CAN BEとは
定期健診や、治療で来院されるお子さん・保護者また、高齢者の方々と、これまで、たくさんお話をさせていただきました。むし歯や歯周病などは、試験管の中で起きているのではないため、生活(生活習慣)のあり方でお口の中が大きく関与します。その生活は、周りの環境(出産・育児・受験・仕事・介護等)ライフイベントで大きく変化します。
定期健診では、そんな生活の様子をお聞きしながら、お口の中の健康のサポートを歯科衛生士と一緒にサポートさせていただいています。
日々の生活の中で、環境が変わったり、現状が辛くなったりすることがあると思います。そんな中で、定期健診だけではなく、同じ環境、境遇の患者さん同士の交流や、歯科にとどまらず専門家の講演を聞くことで、心配や不安を少しでも解消し、無理をせず、ちょっと先を見通せること(Can be)が一緒にできればと考えています。
地域の中で歯科医院がそんな場所になれることを目指しています。かしこまらず、お茶を飲みながら、楽しい様々な会を企画していきますのでHPでチェックしてみてください。
■ CAN BEの意味
日々の生活の中で、現実(As-is)と理想(To-be)のギャップで心配になったり、不安になったりします。そこで、理想には届かないが、ありのまま現実的にできることを受け入れること(Can-be)も大切です。
- “As-is”とは、「現状、今の姿」つまり、現在の状態のことを意味します。
- “To-be”とは、「理想、将来、あるべき姿」つまり、こうあるべきという理想の状態のことを意味します。
- “Can-be”とは、「理想には届かないがありのまま現実的にできることを受け入れる」ことを意味します。
開催情報
第5回 〜終了しました〜
「発達障害を持つお子さん、その保護者の方々が生き生きと過ごせるように」相談会
日時 | 7月30日(土)18:30~20:00 |
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講師 | 東鬼 裕子先生 臨床発達心理士 中村 久美子先生 小児看護師 北田 幸代先生 ジョブコーチ |
ファシリテーター | 星岡 賢範(ほしおか歯科医院 院長) |
場所 | ほしおか歯科医院ZOOM |
ほしおか歯科医院では、発達や知的障害を持つお子さんが、生き生きと社会で生活できるように、保護者の将来の悩み事や、心配事を保護 者同士また、専門家を交えて楽しく解決する会を開催しています。どなたでもご参加可能ですので、多くの方と交流して頂ければと思います
第4回 〜終了しました〜
「発達障害を持つお子さん、またその保護者の方々が生き生きと過ごせるように」相談会
日時 | 12月4日(土) 17:30〜19:00 |
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参加者 | ゲストスピーカー:3名 参加者:4名 |
講師 | 東鬼 裕子先生 臨床発達心理士 中村 久美子先生 小児看護師 北田 幸代先生 ジョブコーチ |
ファシリテーター | 星岡 賢範(ほしおか歯科医院 院長) |
場所 | ほしおか歯科医院ZOOM |
今回は、4名の方が参加されました。相談員も障害者支援団体のvivantから臨床発達士 小児看護師 ジョブコーチまた、放課後デイで働かれている、社会福祉士の方々がボランティアで参加されました。現在の悩みや、将来のお子さんの不安を丁寧にお答えいただきました。この会の名前も「キラキラ星の会」に決まりました。
第3回 〜終了しました〜
「発達障害を持つお子さん、またその保護者の方々が生き生きと過ごせるように」相談会
日時 | 6月12日(土) 13:30〜15:00 |
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参加者 | ゲストスピーカー:2名 参加者:5名 |
講師 | 東鬼 裕子先生 臨床発達心理士 |
ファシリテーター | 星岡 賢範(ほしおか歯科医院 院長) |
場所 | ほしおか歯科医院ZOOM |
今回は、前回の話の中で、ちょっと先の先輩お母さんのお話を聞きたいということでほしおか歯科医院の来院者である、発達障害、知的障害をお持ちの19歳の青年とそのお母さんをゲストスピーカーとしてお招きして、これまでの経験をお話頂き、参加者の保護者の不安なことなどにお答えいただきました。
東鬼先生からは、就労支援の事例についてお話頂きました。障害を持ちながらも生き生きと社会で活躍されているお話や、お母さんのこれまでの愛のある子育てと素晴らしい二人の関係性に参加者からも、少し先の未来が明るくなった、もっと気楽に日々をすごして行きたいなど、前向きな感想がありました。
第2回 〜終了しました〜
「発達障害を持つお子さん、またその保護者の方々が生き生きと過ごせるように」相談会
日時 | 3月13日(土) 14:30〜15:00 |
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相談員 | 東鬼 裕子先生 臨床発達心理士 |
司会 | 星岡 賢範(ほしおか歯科医院 院長) |
場所 | 緊急事態宣言に伴いZOOMを使っての開催となります。 |
参加者 | 5名 |
5名の方のご参加がありました。小学校への入学また、将来の就職に向けての心配事や、悩みの共有を参加者で行い、臨床発達心理士の先生にアドバイスをもらいました。 次回は、ちょっと先の先輩たちの事例を聞いてみようという話になりました。次回も楽しく開催致します。
第1回 〜終了しました〜
「発達障害を持つお子さん、またその保護者の方々が生き生きと過ごせるように」
日時 | 終了しました |
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講師 | 東鬼 裕子先生 臨床発達心理士 |
司会 | 星岡 賢範(ほしおか歯科医院 院長) |
場所 | ほしおか歯科医院 待合室 |
参加者 | 3名 |
内容 | 12:00〜12:10 趣旨説明 12:10〜12:30 今ある悩み事をポストイットに書いて、当事者で話してみよう 12:30〜13:00 東鬼先生への質問タイム アドバイス |
発達障害のお子さんを持つお母さん3名が参加してくださいました。3歳から5歳のお子さんをお持ちで同じような境遇ということもあり、和気あいあいと普段の悩みや、お子さんに対する思いを、参加者の皆さんで話し合っていました。また、鬼東先生による質問では、支援級と、普通級どちらに入れるべきかなど具体的な質問がされていました。なかなか、相談できる場所がないのでとても良い機会になった、また子どもの成長とともに参加したいという声がでました。今後も継続的に実施していきたいと思いますので、開催時期は、HPを御覧ください。また、介護、子育てなど様々なテーマを企画していますので、ぜひご参加ください。